年金トクトク情報 style=

お忘れではありませんか?厚生年金基金の請求!!

厚生年金基金(企業年金)のある会社に勤めて、短期(勤続10年未満又は15年未満)
で転職、退職した60歳以上の方。
企業年金連合会から企業年金を受け取れます。
一ヶ月でも加入していたら受け取れます。
国の年金の受給資格がなくても受け取れます。
基金に加入していたか記憶にない。。。と言う方は年金特別便、又は年金定期便の
厚生年金の加入月数の下のカッコ内をご確認下さい。そこに月数が印字されて
いると基金の加入月があるということです。
特にご結婚等で姓が変わった方!!要チェックです。

障害年金をご存知ですか?

ほとんどの傷病が障害年金の対象になっています。
初診日にどの年金に加入していたか、保険料納付要件は満たしているか等複雑な
部分があります。 また請求書や添付書類の書き方によって受けられるものも不支給
になってしまう場合もあります。
まずはお電話でお話を伺い多少とも年金受給の可能性があるか調べてみましょう。
その上で、手続きの代行を依頼するかお決め下さい。

国民年金保険料に+400円で老齢基礎年金を増額できます。

国民年金保険料に付加保険料(月額400円)を+して納付すると、老齢基礎年金に
付加年金が上乗せされます。付加年金の年金額は200円×納付月数です。
つまり、2年で支払った保険料が回収できるということです。
たった200円。。。と思われるかもしれませんが、これが後々利いてきます。
また、今年度の年金額は物価スライドの影響により、0.4%の減額になりましたが、
この付加年金は年金額の物価スライドの影響を受けないので、200円のままです。
手続きはお住まいの市区町村役場または年金事務所まで。

国民年金保険料をお得にする支払い方法

国民年金保険料の納付期限は通常、当月分を翌月末までに支払うようになっています。
4月分は5月末までに納付する、といったかたちです。
これを当月分を当月末までに口座振替にすると一月の保険料が50円安くなります。
つまり、4月分の保険料は4月末日に引き落としになるようにするということです。
他にも2年前納、1年前納、6か月分前納の口座引き落としはもっとおとくです。

国民年金の任意加入はソン?トク?

国民年金は60歳以降、厚生年金に加入中でなければ任意加入することができます。
(20歳から60歳までの加入月数が480未満のかた)
国民年金は20歳から60歳までは強制加入です。
この40年間かけて65歳から満額の老齢基礎年金777,800円が受け取れます。
つまり、この40年の間1ヶ月でも空白の期間があると満額の老齢基礎年金にはなり
ません。1ヶ月の空白で777,800÷480=1,620円減額されることになります。
又、1ヶ月の国民年金の保険料を支払って増える年金額は1,620円・・・ということは、
支払った保険料を回収するまでに、10年程かかるということになります。
何歳まで生きられるか。。。なんて誰もわかりませんし、
是ばかりはソン・トクだけでは判断できないかもしれません。

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